呼び出し
店にて団長からプリム・プラムについて教えられる
産地へ入って仕入れとルート開拓を命じられる




初の行商仕事に胸躍らせる
アルスヴィズを伴い、荷車を牽いて出かける




どこで話を聞いていたのか、シスターに門前で止められ
目的地が同じなら乗せていけと無理矢理便乗される
(盗賊団の噂)フラグ




途中、荷車が轍にはまる
産地は近くなのでシスターは歩いて先に行く
(整備不良の車軸)フラグ




産地では盗賊団の被害にあっていた
ほとんどの農家が今年前半の収穫分は契約済み
訳アリ品を回してもらい、次回分の契約を済ませる




形が悪く正規の値段で売れそうにもないプリム・プラムを抱え途方に暮れる
どうやったら売れるかを考えていると村の子供が「ジャムにしてみたら」と言ってくる
寒い時期はハチミツも採取量が減るのでコストを考えてしまう




アイディアが思い浮かばない時は、稀人様にお祈りをするといい
そうシスターが言う
村の人たちも稀人様ならきっとよいお知恵を授けてくださると言う
なぐさめに稀人伝来干しプラムを貰う(干し柿みたいなやつ)




帰る途中、荷車の車軸が折れて立ち往生する
アルスヴィズに荷物を見ているように言いつけて村人を呼んでくる




村人を連れて現地に戻ってきたら荷台は空
アルスヴィズの姿もない
盗賊団の仕業だと村人は大騒ぎ




村の自警団の到着を待ちきれず
アルスヴィズとの絆を信じ、単身捜索に出る




新しい轍のあとをたどり、アジトらしき場所へたどり着く
表で盗賊たちが荷物のチェックをしている
アルスヴィズの姿もある
人気がなくなってから近寄ろうと思っていた矢先
アルスヴィズに見つかり鳴き声を上げられてしまう




正面から突入せざるを得なくなる
荷物と御竜を返せと言えば、荷物はともかく御竜は勝手についてきた
と言い返される
わけがわからない
すっかり手なずけられている裏切り者め




人間に危害を加えるつもりはないが、見つかったならただで帰すわけにはいかない
と、ジルダを捕まえようとする
すると、それまで大人しく静観していたアルスヴィズが動き出す
縄張り意識という本能から、家族であるジルダを守ろうとする




アルスヴィズは、主人の命令通りちゃんと「荷物を見ていた」のだ
自分や仲間に危害が加わらない限り暴れたりはしない
御竜は忠実で優しい生き物だ




そうこうしているうちに、村人たちが自警団を連れて押し寄せる
怒り狂う御竜ちょっと怖い
一件落着




荷車は修理してもらい、帰路に着く
折角仕入れた訳アリ品も、乱闘騒ぎでもみくちゃになってしまった
もう完全にそのままお客様にお出しできない
いっそジャムを…と悶々と考える




すると、またしてもお荷物のシスターが荷台から、貰った干しプラムでも食べて元気出しましょう☆
と余計な一言を言ってくる




干しプラム



ドライフルーツならワンチャンいけるのでは?


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